形勢逆転 小沢が橋下に迫る踏み絵 (日刊ゲンダイ)

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形勢逆転 小沢が橋下に迫る踏み絵 (日刊ゲンダイ) 
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投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 10 月 10 日 21:14:01: igsppGRN/E9PQ

形勢逆転 小沢が橋下に迫る踏み絵
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2012/10/10 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


失速「維新の会」支持率2.4%

橋下徹が真っ青になっている。「日本維新の会」の発足後、NHKが初めて行った世論調査で、支持率はたったの2.4%だった。完全に「風」が止まった形だ。とうとう、邪険にしていた「みんなの党」にまで復縁を持ちかけている。しかし、これで「第三勢力の結集」が、一気に進む可能性がでてきた。

◆「オリーブの木」が着々と進行

橋下新党への国民の期待が急速にしぼんでいる。最低でも10%の支持率が欲しかったらしいが、朝日3%、読売2%……と軒並み、低迷している。
「さすがに橋下さんも焦りはじめている。みんなの党に復縁を呼びかけたのも、焦りの裏返しです」(大阪市政関係者)

国民の支持が高かった時は、自民党議員も民主党議員もスリ寄ってきた。しかし、人気がなくなれば、たかが国会議員7人の政党は相手にされなくなる。このままでは政界の“孤児”になりかねない。

“誤算”だったのは、安倍晋三自民党の総裁に就任したこと。敗北を前提に安倍とタッグを組むつもりだったという。「安倍新党」も期待していたらしい。だが、当初の予想を覆して安倍総裁が誕生。大本命の石原伸晃は失言で沈んでしまった。お互いに党首となれば握手はムリ。選挙で全面対決するしかない。橋下本人も「安倍総裁とは考え方が一致していない」と突然、方針転換している。もはや、連携することは難しい。

残された手段は第三勢力の仲間入りしかないが、こちらはこちらで「維新抜き」の連携を着々と進めている。

「この1カ月間、維新の会を除く中小政党の幹部は、『オリーブの木構想』を実現させるために、活発に接触を図っています。キーパーソンは新党大地鈴木宗男です。みんなの党渡辺喜美、生活の小沢一郎減税日本河村たかし新党きづな……と次々に会っている。次の選挙は、北海道は新党大地、東北は生活、関東はみんなの党と生活、中部は減税日本というように、選挙区をすみ分けて戦うつもりです」(政界関係者)

出遅れた橋下は、慌てて「次の選挙では自民、民主、第三極という構図を国民に提示するのが、われわれの責務だ」と強調。“第三極”にカジを切っているが、「オリーブの木を進めている小沢一郎鈴木宗男は、維新の会のことを気にせず、どんどん選挙協力を固めるつもり。最後に、維新の会にオリーブの木に賛同するか“踏み絵”を迫る方針」(永田町関係者)という。

支持率が急落し、窮地に陥った橋下徹が、どうするか見モノだ。



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