中国、ＩＭＦ総会欠席で大ひんしゅく！専務理事が遺憾の意｛zakzak｝

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中国、ＩＭＦ総会欠席で大ひんしゅく！専務理事が遺憾の意
2012.10.11
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20121011/ecn1210111214009-n1.htm
▼「zakzak」から全文引用

　日本で開催中の国際通貨基金（ＩＭＦ）・世界銀行年次総会に、中国が謝旭人財政相ら金融当局のトップ派遣をドタキャンしたことで、国際社会では世界第２の経済大国としての責任を問う声や失望感が広がりそうだ。

　ＩＭＦのラガルド専務理事は１１日の記者会見で、「日中は世界経済に不可欠な存在だ」と強調。中国財務相らの欠席について「美しい日本で開く素晴らしい会合を逃すことになる」と遺憾の意を示した。

　日本政府関係者の一人は、中国は経済大国としての自覚がないと指摘。「冷静さを完全に失っている」といらだちを隠さない。

　日中の金融協力に影響が出るのも必至で、日本が中国との関係強化を目的に手続きを進めていた中国国債の購入が先送りになる可能性もある。