「小沢一郎」考
小沢一郎 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%B8%80%E9%83%8E
日本改造計画 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%94%B9%E9%80%A0%E8%A8%88%E7%94%BB
Amazon.co.jp： 日本改造計画: 小沢 一郎: 本
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%94%B9%E9%80%A0%E8%A8%88%E7%94%BB-%E5%B0%8F%E6%B2%A2-%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4062064820
小沢が自民党の幹部時代、講談社から1993年（平成5年）5月20日に発表され、実際に書店に並んだのは6月下旬だった。内容は小沢の政策やビジョンをつづったもので、小沢が自民党を離党して、新生党を立ち上げ、細川連立内閣が成立するという政治の激動期において、中心人物の小沢の考えを知るための書として、発行部数72万5000部の年間3位のベストセラーになった。かつて、小沢の師の田中角栄が1972年（昭和47年）に著してベストセラーになった『日本列島改造論』の平成版ともいわれる。
内容的には、新自由主義的な経済改革、軍事も含めた積極的な国際貢献、政権交代のある二大政党制を可能とする政治改革などが提唱されているが、これらはその後の政界再編期の主要な政治課題を先取りしたものであった。小沢の理念をもとに、官僚や新聞記者などが詳細について肉付けしたものとされているが、執筆過程の詳細はわかっていない。
（以上、引用終わり）
★こうして見ると、小沢一郎と言う人は、政界で実に華々しい経歴を持っています。多分、自民党にいて総理大臣を狙えば、随分昔に総理大臣に成っていたのではないかと思われます。
★そうしなかったのは、政治改革という大目標を持っていたからでは、ないのかと推測します。
★しかしながら、小沢一郎の思想的ピークは、「日本改造計画」を出版した1993年（平成5年）ごろでは、ないかとも思われます。今から数えると、１９年前にあたります。現在、小沢氏は７０歳ですから、５１歳当時に当たります。
★色々ありましたが、２０１２年総選挙で、「未来の党」惨敗と言う結果に終わりました。「一つの時代が終わったな」と言う感があります。負け戦の後始末は、きちんと付けるべきでしょう。
★ダグラス・マッカーサー - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC
「老兵は死なず、ただ消え去るのみ（Old soldiers never die; they just fade away.）」
ウェストポイント陸軍士官学校にマッカーサー自身が在籍していた当時（19世紀末）、兵士の間で流行していた風刺歌のフレーズ
