民主代表選、ババ抜きの様相に 「輿石氏がなって参院選仕切れば」の声も…{zakzak}

★国民の期待を担い政権の座に着き、舞上がって国民を忘れて党内抗争を繰り返し、政権運営を放棄してしまい、ついには「反則」の消費税増税に走り、党は二つに割れ、最後には敗者だけが残りました。そう言えば??この先生も野田総理に、早期解散をけしかけていましたネ???今となっては、どっちでも良い事ですが・・・。いくらなんでも、輿石さんは、ないでしょう。野田総理、輿石幹事長、前原議員、枝野議員、菅元総理などは、民主党を離党してもらいたいです。これに落選した元仙石議員と離党した小沢氏などが、「民主党を破壊」した戦犯です。責任を、取って頂きたいと思います。本当に、分かれてケンカするにしても、潰しあいは止めにして選挙区調整くらい、出来なかったのか!!!◎◎ッタレ!!!


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民主代表選、ババ抜きの様相に 「輿石氏がなって参院選仕切れば」の声も…
2012.12.19
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121219/plt1212191142002-n1.htm
▼全文引用

 民主党前原誠司国家戦略担当相が、衆院選惨敗に伴う野田佳彦首相(党代表)の辞意表明を受けて22日に実施される党代表選に出馬しない意向を固め、周辺議員に伝えたことが分かった。他の有力候補も火中のクリを拾うことに及び腰という。さながら“ババ抜き”の様相だ。

 前原氏は18日の記者会見で、代表選について「今のところは、まったくの白紙」と述べた。しかし、関係者によると、野田首相による早期の衆院解散を前原氏も後押しし、結果的に民主党前議員の多くを落選させてしまった経緯などから、出馬を見送ることを周辺に伝えたという。

 前原氏率いる議員グループは、衆院選大敗により約40人から約20人に激減。後見人の仙谷由人官房長官も落選し、支持基盤が揺らいだことも不出馬の背景とみられる。

 前原氏のほかに名前が取り沙汰されているのは、細野豪志政調会長岡田克也副総理、馬淵澄夫政調会長代理、長妻昭厚労相らだ。

 民主党の中では比較的国民の人気が高い細野氏には、参院議員や若手を中心に待望論がある。「参院のドン」輿石東幹事長とも関係は良好だ。ただ、周辺には「9月の代表選に出ずに、今回出る大義はない。輿石傀儡とみられるのもマイナスだ。参院選で負ければ政治生命が終わるので、次期衆院選まで温存したほうがいい」と否定的な声もある。

 細野氏は17日、党会合で「党再生の動きをしっかり支える1人になりたい」と述べ、自ら先頭に立つことには慎重な姿勢もにじませた。

 また、馬淵氏は周辺に「地元回りをする」、長妻氏は「意中の人がいる」と述べて不出馬の意向だ。岡田氏は「特に何か決めているわけではない」と態度を明らかにしていない。

 民主党関係者からは「もう輿石氏が自分で代表になって、参院選を仕切ればいいんじゃないか」と投げやりな声も漏れる。民主党には、権力闘争をするパワーすらなくなったようだ。
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