政党交付金!高い??安い??米大統領選:選挙資金が4800億円突破 史上最高額に{毎日新聞}

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米大統領選:選挙資金が4800億円突破 史上最高額に
毎日新聞 2012年11月05日 19時52分(最終更新 11月05日 20時12分)
http://mainichi.jp/feature/news/20121106k0000m030041000c.html
▼全文引用

 【ワシントン古本陽荘】6日投開票される米大統領選と、それにともなう上下両院選などに投じられた選挙資金は、60億ドル(約4800億円)を突破し、史上最高額となる見通しだ。集めた資金のほぼ半額が、テレビを中心とした広告費に費やされ、うち約9割は相手候補を中傷するためのネガティブ広告だ。

 大統領選に関する連邦選挙委員会への届け出によると、昨年1月から先月17日までの間、民主党バラク・オバマ大統領(51)の選対本部は6.5億ドル(約521億円)を集め、共和党の大統領候補、ミット・ロムニーマサチューセッツ州知事(65)の4.1億ドル(約329億円)を上回った。

 ただ、10年の連邦最高裁判決で活動が認められた「スーパーPAC」と呼ばれる政治団体が集金活動の性格を変えた。

 スーパーPACは、投票の呼びかけといった直接的な選挙活動はできないが、政策に関する主張や相手陣営の批判は認められている。通常の政治献金に設けられている上限がないため、会社経営者や富豪らの大口献金の受け皿となっている。

 こうしたスーパーPACの集金や党への献金もあわせた場合、ロムニー氏の集金額は11.3億ドル(約907億円)となり、オバマ大統領の10.8億ドル(約866億円)を超えている。

 ワシントンの研究機関「責任ある政治センター」の推計では、議会選などを入れた12年選挙の資金総額は60億ドル(うち大統領選は26億ドル)に達し、記録的といわれた08年の約54億ドルを大きく上回る見通しだ。

 支出では、テレビを中心とした広告費が群を抜いて多く、オバマ陣営は4.6億ドル(約369億円)、ロムニー陣営は3.6億ドル(約288億円)を投じた。

 調査会社カンター・メディアの調べでは、オバマ陣営の広告の85%、ロムニー陣営の91%がネガティブ広告で、選挙戦が泥仕合となっていることが、データでも裏付けられている。
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★ちなみに日本は???
zakzak
自民ウハウハ、圧勝で政党交付金145億円 民主は半減へ
2012.12.19
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121219/plt1212191917013-n1.htm

「25年分の交付金総額は320億1400万円。」
4年に換算すると、約1300億円になります。
単純比較は、出来ないもののアメリカの4800億円よりは、安上がりのようです。


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