維新 新人候補のオンマツ選挙戦{日刊ゲンダイ}

※これは、「ゲンダイ」の誇張ではなく、実際のところだと思います。大阪の地方選挙のつもりで、「やったら、なんとかなる!!!」と、その程度のレベルで考えて国政に乗り出したとしか思えません。これでは、候補者が気の毒すぎます。しかし、新聞のアンケート調査では、維新は50議席程度は行きそうな見通しが多いようです。「新聞のアンケート調査」が正しいのか、それとも間違えている(操作している?)のか???


日刊ゲンダイ
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維新 新人候補のオンマツ選挙戦
2012年12月14日
http://gendai.net/articles/view/syakai/140096
▼全文引用

これじゃあ惨敗は当たり前
写真UL
http://gendai.net/img/article/000/140/096/13bf86476dbfc30fea1f02678b8ea4b4.jpg

<街宣スケジュールは不明、街頭ではオロオロ>

 衆院選終盤の選挙運動を大阪のテコ入れに集中させた「日本維新の会」。惨敗予想にブルって「本丸」死守に走ったのは明らかだが、これで大阪以外の維新候補の“討ち死に”は間違いない。

 そもそも維新候補はそろってタマが悪すぎた。そのうえ、党がマトモに指導しないのだから当然だ。
「福島2区の緑川一徳氏を取材して驚きました。事務所のスタッフが親戚と同級生だけで、全員ズブの素人だったのです。街宣スケジュールを聞いても『ドライバーに聞いて』と言うばかり。何も分かりませんでした」(地元紙記者)

 選挙事務所がこれじゃあ、候補も運動に身が入らないだろう。というより、ワケが分からず、街頭でフラフラするのがオチだ。東京1区の加藤義隆も、そんな腰が落ち着かない候補のひとりだ。
「街頭に立ってもオロオロするだけで、スタッフにせっつかれてようやく聴衆に握手を求める始末。マイクを握って何を言うのかと思ったら『公認発表前日に出馬を打診され、たった1時間悩んで日銀に辞表を出した』ですからね。一体何がしたいのかサッパリ分かりませんでした」(港区民)

 グラドル候補の東京21区の佐々木理江は「政治家になるためにタレントになった」が売りだ。
「報道陣の質問に『政治家に挑戦する時のことを考えて、事務所にはTバックだけはイヤと言いました』と妙に自信マンマンに答えていました。度胸がいいのか、何も考えていないのか……」(取材記者)

 よくもまあ、この程度の思いで出馬を決意し、300万円もの選挙資金を自腹で用立てたものだ。
「この流れだと、維新は石原代表のほか、比例上位にいる旧たちあがれの古参だけが当選し、大阪以外の小選挙区の新人はことごとく落選するでしょう」(政治ジャーナリスト)

 維新の松井幹事長は「候補者には自己責任、自己完結、自己負担を約束してもらっている」と言っているが、選挙後に落選議員の暴動が起きてもおかしくはない。
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