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朝日新聞
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総選挙いわて／ＴＰＰ参加阻止　推薦の条件
2012年11月22日
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001211220004
▼「朝日新聞」から全文引用
　ＪＡ岩手県大会が２１日、盛岡市内で開かれた。野田佳彦首相が衆院選の争点にする環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）について、参加阻止を求める発言が相次いだ。県農協政治連盟幹部は大会後、衆院選候補者の推薦について「ＴＰＰ阻止が条件」との方針を示した。

　計約９００人が参加し、佐々木博県議会議長らが来賓として出席した。

　ＪＡ中央会の田沼征彦会長は「農業地域社会の崩壊を招くＴＰＰ交渉への参加問題など厳しい問題に直面している。我々は阻止に向け、断固たる決意で臨まなければならない」と強調。意見発表した参加者も「ＪＡの政治団体である県農協政治連盟は、ＴＰＰの内容を分からずして推し進める政党などは公認しないように」と訴えた。

　あいさつした佐々木議長は、ＴＰＰの推進姿勢を示している野田首相が代表の民主党の会派に属する。そのため「本県農業はＴＰＰへの交渉参加など多くの諸課題に直面している」と軽く触れるにとどまった。

　県農政連の大川隆事務局長は大会後、「ＴＰＰを進める候補はだめ、ということだ。候補者がそろわない場合でも公示までには決めたい」と話した。
「朝日新聞」2012年11月22日

北海道新聞
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反ＴＰＰ、衆院選の支持条件に　ＪＡ北海道、大会で決議
（11/22 06:27）
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/421425.html
▼「北海道新聞」から全文引用
　ホクレンやＪＡ北海道中央会などでつくるＪＡグループ北海道は２１日、札幌市内で今後３年間の方針を決める「ＪＡ北海道大会」を開き、野田佳彦首相が環太平洋連携協定（ＴＰＰ）交渉の参加に強い意欲を示していることに関し、衆院選ではＴＰＰ反対を明確にしない政党や候補者を支持しないとする特別決議を採択した。

　道内各地から約１５００人が出席。冒頭、飛田稔章・ＪＡ道中央会会長は「ＴＰＰの参加は暮らしや地域に大きな禍根を残す。参加を断固阻止するため道民理解を求めたい」とあいさつした。来賓の高橋はるみ知事は「ＴＰＰ交渉参加を拙速に判断しないよう国に働きかけを強めていきたい」と述べた。＜北海道新聞１１月２２日朝刊掲載＞

読売新聞
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「ＴＰＰ反対」特別決議、ＪＡ福岡県大会
（2012年11月22日 読売新聞）
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20121122-OYS1T00862.htm
▼「読売新聞」から全文引用
　第４０回ＪＡ福岡県大会が２２日、福岡市中央区のホテルで開かれ、環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）への参加に反対する特別決議を採択した。

　県内２１のＪＡから約１２００人が参加。大会委員長を務めるＪＡ福岡中央会の松尾照和会長が「ＴＰＰは今や衆院選の争点となっている。このまま参加すれば我が国の農業、医療、雇用に壊滅的な影響を与える」とあいさつ。その後、特別決議を採択した。
（2012年11月22日 読売新聞）