《週刊真紀子大臣》会見場爆笑…「私も少し成長したんです!」 言いたくても言わない「○○解散」 {zakzak}

★私くらいの年齢の人間にとっては、チョット天然??の頭の回転の速い気の強い面白いお姉さんです。多少、わがままなのは「お嬢さん育ち」ですから、仕方ないと思います。故田中角栄元首相は、奥さんを同伴する事は、ありませんでした。若い頃の真紀子さんは、日本のファーストレデイの代理として田中角栄元首相に同伴したものです。日本初の女性総理大臣候補であったと思います。残念ながら、「お嬢さん育ち」すぎて政治には、あまり向いていませんでした。


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《週刊真紀子大臣》会見場爆笑…「私も少し成長したんです!」 言いたくても言わない「○○解散」 
2012.11.18
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121118/plt1211181700003-n1.htm
▼「zakzak」から全文引用


 【11月13日(火)閣議後定例会見】

 《「解散風」が強まってきた永田町。国会内の廊下で会見に応じた田中真紀子文部科学相にも、衆院解散に関する質問がぶつけられた》

 記者「野田(佳彦)総理が年内解散に踏み切るんじゃないかという見方が強まっています。民主党内にも反発がありますが、大臣のご所見を」

 「解散については私、マスコミを見ておりますけれども、コメントはありません」

 《先週1週間、真紀子氏が全国を振り回した3大学新設「不認可」問題についても当然、質問が出た》

 記者「大学設置認可のあり方を見直す検討会議ですが、メンバーの人選とかスケジュールなど、現時点での見通しを」

 「週末を挟みましたけれど、先週から具体的な人選に入っておりまして、先方がご出張中という方もおられますし、できるだけ幅広く、例えば会計士の方ももちろんそうですが、学校の先生関係もおられますし、民間の方とか、高校生、大学生に接触する立場の方とか、あらゆるところを皆さんの意見を聞きながら、お声をかけています。拙速もいけないところですから、時間もかけつつ、適切に対応して早めにできればいいなと思います」

 記者「野田内閣の支持率が朝日新聞の世論調査によると18%と低迷しています。田中大臣の大学設置認可をめぐる方針を転換されたことについて、評価するという声が28%、しないという声が59%でした。受け止めをお願いします」

 「支持率についてはあるがままに受け止めなきゃいけませんし、1%でも上がるように努力しなければと思います。私個人につきましても、多様な意見があるということは、アクションを起こせばリアクションということは前から申し上げていますけれど、長い目で見れば、客観的に見れば必ず評価されるようになるであろうと思っています」

 記者「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)についてお立場を一言」

 「私(の選挙区)はやっぱり農業県でありますので、やはり新潟県の特に良いお米の産地でありますので、地元の方たちは本当に農業の問題には極めてセンシティブであります。それから食の安全保障というものもやっぱり日本は考えなきゃいけない立場であると思っています。ですからもう少し時間をかけて話ができればいいけれども、閣内でも交渉にまず入っておくべきだとか多様な意見がありますので、国際的にいろんな国の立場があるという中では慌てず冷静に考えていくべきだと思います」

 記者「現時点での賛否は」

 「今は申し上げません」

 《先週の“暴走”とは別人。一転、安全運転に戻った真紀子氏だった》

 【11月16日(金)閣議後定例会見】

 《冒頭、真紀子氏は、大学設置認可のあり方を見直す検討会議のメンバーが決定し、21日に初会合を開くことを明らかにしたが、記者からはまず、14日に野田首相が表明した衆院解散について質問が飛んだ》

 記者「今日野田首相衆院を解散します。大臣は10月1日に就任されて今日で47日目。この解散をどのように受け止めていますか」

 「まだ正式に発表されておりませんので、そのご質問については官房長官から発言があると思いますのでそれを受けてからにさせていただきたいと思います」

 記者「16日解散だと、14日に野田首相党首討論で言ってから、民主党内で離党者や離党表明者が相次ぐなど、いわば溶解状態に陥っていることについて、民主党の主力議員としてどう感じていますか」

 「私はかねて自由民主党にいるときから考えていたことがありまして、それは正式名称は考えていませんけれど、私が掲げたいと思っている議員立法のうちの1つ。たくさんあるんですけど、そのうちの1つとして、やっぱり政党法みたいなものを作らないと。立候補するときはA党であって、次のときはB党に行くということになると、投票する方の人にとったらたまったものじゃなくて、その真意を測りかねるというようなことが結構、自民党にいたころからありました。政党を渡り歩くなんていうのはちょっと考えられないことです。これでは政治に信頼をつなぎとめられなくて、それなりの次の選挙が危ないからという理由がまずあったりとか、こちらに動いた方がポストを選びやすいからとか、あるんでしょうけど、政党っていうのはそんなものであるはずないので、高度な民主化社会において今は混乱期だということは認識していますけれど、そういうものを確立しないと政治不信をもっと惹起(じゃっき)していくし、促進することになる。14も15も政党がある今日のケースに、政党を移るということはもっと分かりづらくなることです。投票行動が低くなると思います。ですから政党法というものをしっかり作って、病気か引退でもない限りそういうことは認めないように国が法律の整備をしていくべきだと考えています」

 《確かに正論だ。ただ、真紀子氏の大臣としての在任期間も、残りわずかとなりそうだ。記者からは重要政策についての質問が出る》

 記者「朝鮮学校の高校無償化の適用について大臣は『政治的な判断をこの内閣がするべき』と言っていたが、どのようにお考えか」

 「47日前に私が着任したときに朝鮮学校の問題について、『国民がなるほどねと思うような状況にならないと簡単には判断ができない』ということを申し上げたと思うんですけど、47日たってみて、実質、本当に議論をやっていないと思うんです。国会でも。世間からいろんなメールが来たり投書が来たり電話が来たり、賛成、反対、アクションありますけれど、現在、逆にいってみたら白紙だなという感じがしています。もっと実質的に国会で議論をしてみて、それで自分の責任においてこれはAの方向と、Bがあるとしたら、6割か7割、何割か分かりませんけれど、なるほどねと、一般の国民の方もそうなのかもしれないなと思ってくださるような自信があったならば、私の責任においてAなりBなり決めます。残念ながら今、47日で、討論もしていない段階で、白紙に戻る方が誠実ではなかろうかなと思っています」

 記者「総選挙後、特別国会が召集されるまでは、野田内閣として続きますが、大臣の権限として適用は可能。権限は使いますか」

 「選挙の間中、いろんな意見が入ってくると思いますから、神経を研ぎ澄ませてあらゆる意見をしっかり聞きたいと思っています。権限を執行するということはありません」

 記者「文科省としての審査は続くのですか」

 「どうでしょうか。事務方とも相談しておりますけれども、審査というのは、ほぼ終わりに近づいているのだろうと。ファイナルではないと思っておりますけれども、終わりに近づいていると理解しております」

 《この日の会見のハイライトはここからだ。記者が尋ねる》

 記者「解散に関連して、大臣がこの解散を命名するとするなら何と名づけますか」

 「あんまりいいことないから、命名しない方がいいと思います。閣内にいるものですから。あんまりズバリいいそうなので、よろしくないと思います」

 《苦笑しながら、やんわりとかわす真紀子氏。言いたくて言いたくて仕方がなさそうだ。別の記者が重ねてたたみかける》

 記者「大臣は、古くは『凡人、軍人、変人』とか、最近では『暴走老人』。ネーミングの天才だと言われていますが」

 「天才ではありませんけれども…。これがまた活字になって報道されると…。閣僚でなかったら間違いなく言います。ご容赦ください。自分で、これだなと思って言ったら、閣僚からも家族からも皆からも爆笑もされたし、うわっと言われたんですけど、やっぱりそれは言いません」

 《やはり、真紀子氏は独自に“命名”していたのだ。次の一言に、会見場は爆笑に包まれた》

 「少し成長したんです!私も!」



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