古賀氏、派閥会長退任を発表 当面は集団指導体制{朝日新聞}

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古賀氏、派閥会長退任を発表 当面は集団指導体制
2012年9月27日19時18分
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 自民党古賀派宏池会)の古賀誠会長は27日の同派会合で、会長を退くことを表明した。派閥の当面の運営方針は、逢沢一郎元外務副大臣岸田文雄国対委員長林芳正政調会長代理の3人の派閥会長代理が協議して決める。

 この日の会合で、古賀氏は「新総裁が誕生し、新体制で政権奪還への一歩が始まる。私自身、宏池会会長の任を新しい人にバトンタッチしたい」と語った。

 会合後の記者会見では、退任理由を「党総裁や首相を目指す力量の人が会長になれば求心力が出る」と説明。安倍晋三新総裁との関係については「宏池会はリベラルというか、保守中道が理念。安倍氏の哲学と理念は違う」と指摘したうえで、「宏池会がしっかりし、行き過ぎた点があればバランスをとって、右寄りすぎると思ったら真ん中に戻す。そういう役割は極めて大事だ」と強調した。


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