記事やブログなどを、読んでいて感じる『誤解』

何気なく記事やブログなどを、読んでいて感じることが、あります。
それは、『放射能の悪影響=ガン』と言う固定観念です。
何気なくこの言葉を使う人が多いです。
既に、何回も書きましたが、放射能外部被曝内部被曝で発症する病気は「ガン」は、ほんの一部に過ぎません。
一番多いのは、「心臓・循環器」の病気です。その他非ガン系の病気は沢山あります。

つまり、放射能によるガン発症率だけ見ると、放射線外部被曝内部被曝の悪影響は、非常に小さくなるのです。
これは、IAEAなど原子力利用の推進機関の常套手段です。

非ガン系の疾病を含めると、全然数字が違ってきます。(非常に多くなります)
この誤魔化しに「騙されない」ように、ご注意いただきたいと思います。

放射能=ガン』の固定観念は、原発利権から知らないうちに、新聞・雑誌・テレビコマーシャルなどで、「刷り込まれている」のだと思います。
しかし、チェルノブイリ原発事故の被害を受けた国と地域を見るなら、それは「ウソ」だと分かります。