山の行楽の、ご注意!!(1)2011年08月16日 11時

山の行楽の、ご注意!!(1)2011年08月16日 11時

皆様、お暑い中、いかがお過ごしですか??
15日日記に沢山の拍手とコメントを、ありがとうございます。
個別のお返事は、後ほど。

今年は、海への行楽が激減し「山へ行楽」に行く方が多いように聞きます。もう、海のシーズンは終わりましたので、山について書きます。

そして、これから書く事は、今後、何十年も続く事です。今年だけ、と言う事では、「ありません」のでシッカリ、ご記憶いただきたいと思います。

現在、北海道を除く(私の推測)東日本は、「準非常事態下」にあります。
政府・国家行政・自治体は、そう言いませんが、現実は、「準非常事態下」にあると考えて下さい。

何故か???
まず、原発事故が全く、収束しておりません。放射能汚染は微量では、あっても毎日、外部に漏れ続けています。

今後、もし、「使用済み核燃料保管プール」の崩落事故が発生したなら、かなりの量の放射能汚染物質が、気象状況により広範囲にばら撒かれる危険性は、まだ残っています。
但し、これは数回の補強工事が完了しており、通常の状態であれば、大丈夫なようです。
大型の「余震」が、来た特にどうなるか??です。

更に、地下に潜り込んでしまったと推測される(=メルト・アウト)核燃料が、地下水に接触すれば、「水蒸気爆発」の危険性があります。
こちらは、「恐れ」では無く、ほぼ確実にそうなると、推測されます。

こうなると、原発周辺を中心に放射能汚染物質が、地上に吹き上げられる可能性が高いと、推測されます。
但し、これは、汚染は局地的である可能性が高いと判断しております。運悪く、水蒸気爆発の規模が大きければ、ある程度、広がる可能性も、少ないながら、あります。

現在、まだ以上の状況にあり、決して「警戒」を緩めてよい状況とは、ほど遠い状況にあります。

加えて、ほぼ東日本全域が(北海道を除く)、放射能に汚染されていて、汚染の全体像が分かっておりません。ある程度、放射線量の計測データの蓄積があり、汚染の度合いの分かる地域もあります。一方で、計測がほとんど、されておらず、余り分からない地域もあります。全く、未計測で、全然分からない地域もあります。
どこが危険で、どこが安全を判断できない地域が、沢山ある事を、知っておいて下さい。
汚染がヒドイ、少ないの差はあっても、汚染されている事には間違いありません。

以上が、東日本は、「準非常事態下」にあると申し上げる理由です。
とても、『安全』とは、ほど遠い状況にあるのが、ご理解頂けると思います。
ですから、原発放射能汚染に対する警戒は、厳重にしておくべき時なのです。

これを、ご理解頂いた上で、次の「日記」を、お読みください。

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

北の山じろうさん  

<ご参考>
このようなコメントを、されている方も、います。

ピーネおじいさん  [削除] 2011年08月15日 02時51分

憤慨 する お気持ちは十分判ります

コメントを書く事に ためらいもあったのですが(事が重大過ぎるから)
海外在住者の一人言です お聞きください 
情報は、海外の方が早いので 最初からチェルノブイリより被害が
大きくなることは 報道されていました
子供達を疎開させなければ 日本は 無くなります
それに付けても 今の親は子供を表で遊ばせ、海に連れて行き
私からすると 考えられない 行動です  そして 自治体 政府に
なんとかしろ と 日本国民は 人まかせ 本当に子供が大切なら
自ら自分の子供を 安全な所にと 各都市の親達が全員で疎開
する つもりでなければ だめです 危機意識が無さ過ぎます
それだけ 重大さを 判っていない
私の様な年寄りはどうでもいいのです この状態がつづくのなら
10年15年後 福島のお嫁さんは だめだと なりかねません
大変な事ですが 海外の学校に入れる事をお進め致します