落ち目の民主党に、「明日」はあるか???

※まず、党の顔が悪すぎます。海江田さんでは、毒にも薬にもなりそうもありません。下手をすると「生活」と再合流したりしたら「アウト!!!」でしょうネ???あれほど、「生活」が評判が悪いとは思いませんでした。

※と言って、「維新」とは、政策が違いすぎ、アッサリ断られたようです。ほとんど、孤立無援の状態です。

※せめて、細野幹事長か馬淵議員か党首をどちらかにするべきでした。そして党首選考を急ぐ必要もなかったと思います。党員を含めた全体で決めるべきであったと思います。自民党も、確かそうしたと思います。

※結局、自力しかなさそうですが、どうなるのか??見当が付きません。こないだのダメ振りでは、第二の社民党になりそうな気もしますし、かと言って国民は、参議院まで自民党議席を与えるのでしょうか???

※「維新」にそれほどの風が次も吹くとは、限りません。政策のなさは、相変わらずです。まして、石原グループと分かれる気は、当分なさそうです。

※「揺り戻し」があるかどうか???そして、民主党自身が変われるかどうか???

※微妙ながら、まだかすかに残っているような気もします。もし、次の参院選で負けると、三連敗ですから、こうなれば第二の社民党の可能性が濃くなります。

※個人的希望を言うなら、やはり政権交代の受け皿は必要だと思います。民主党自身の自覚とやる気の問題かもしれません。「石にかじりついても!」、「何が何でも勝つ!」と言う気力が、民主党員にあるかどうか???

※今は、党再生より、党存続のために「死にもの狂い」で頑張ってもらいたいと思います。自民党の「棚ボタ大勝利」の例を見るなら、これ以上分裂しては「お仕舞い」でしょう。困難な時、最低限の団結を保てるかどうか??これも一つの鍵かもしれません。