社民党本部「老朽化」で解体　壁剥がれ鉄骨むき出しの無惨〜かっつての栄光や、いずこ・・・｛J-CASTニュース｝

★旧「社会党」と言えば、常に野党第１党であり、そして万年野党でした。十年一日のごとく、同じ事を主張し、党内では、「右派・中道派・左派」に別れて熾烈な権力闘争を繰り返すのが、常でした。何だか、今の某党に似ていますネ？

★１９９４年、初めての自民党との政権交代を実現した８党連立政権は、旧「社会党」の離脱により崩壊。その後、旧「社会党」は自民党と連立政権を組み、世紀の「政治野合」を行いました。旧「社会党」は、常に自民党批判票の受け皿でした。総理大臣のポストを提示され、国民を裏切ったとしか、いいようがありません。
村山富市 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E5%B1%B1%E5%AF%8C%E5%B8%82
自社さ連立政権
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%A4%BE%E3%81%95%E9%80%A3%E7%AB%8B%E6%94%BF%E6%A8%A9

★所詮は、「野合政権」であり、自民党が政権に復帰するための手段に過ぎませんでした。結局、1998年6月に連立を解消し、すでに社民党に党名を変更していた旧社会党＝現社民党は、野党に戻りました。

★その後、国民に最大の裏切り行為を働いた社民党は、党勢を失い続け、かっての野党第１党の栄光は、今では「歴史」の中に消えました。今、退去するオンボロビルが、その当時の唯一の面影でしょう。それすら、なくなることになりました。「社民党は、死なず。消え行くのみ」？？かな？？？どうせ、消えてなくなるのなら、キレイサッパリこの際、解党しては？？？

★党内で、権力闘争を繰り返し、そして国民に対して最大の裏切り行為を働き国民に見放された「社民党」。同じ道を、「民主党が辿らなければ良いが」と危惧します。このまま政権運営失敗と党内抗争により歴史的大敗を喫した総選挙を徹底的に反省し、一から出直すつもりで「死ぬ気」で頑張らないと、・・・・どう？？なるんでしょうネ？？？

★「未来の党」の大敗を見て、一つの時代の終わりを感じます。新しい時代の始まりでしょう。願わくば、戦前・戦時中のような政治が復活しない事を、祈ります。

J-CASTニュース
社民党本部「老朽化」で解体　壁剥がれ鉄骨むき出しの無惨
2012/12/21 16:13
http://www.j-cast.com/2012/12/21159272.html