衆院選:連合会長が民主の敗因分析{毎日新聞}

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衆院選:連合会長が民主の敗因分析
毎日新聞 2012年12月17日 18時53分(最終更新 12月17日 18時53分)
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▼全文引用


 連合の古賀伸明会長は17日、衆院選の結果を受けて記者会見し、民主党の敗因について「3年半の政権への評価が極めて厳しく下された」との見解を示した。その上で「党の意思決定の方法が確立されず、内部抗争や分裂にまで至るという姿を見せられ、政権を任せて良いのかとの投票行動になったのでは」と分析。党再生には「政権の評価と課題を明確にし、課題を一つ一つ潰していくことが求められる」と述べた。

 また、自民党などが解雇規制の緩和などを打ち出していることについて「与野党含め政策協議を強めたい。民主政権では官邸や役所ともパイプがあり、表だった運動はやってこなかったが、国民を巻き込んだ運動を展開しないといけない」と警戒した。
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