ミャンマー中部でM6・8の地震 3人死亡、橋や民家損壊{東京新聞&NHK}

東京新聞 TOKYO WEB
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ミャンマー中部でM6・8の地震 3人死亡、橋や民家損壊
2012年11月11日 18時53分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012111101001277.html
▼「東京新聞 TOKYO WEB」から引用


 【バンコク共同】ミャンマー政府当局によると、中部ザガイン地域で11日午前7時42分(日本時間同10時12分)ごろ、マグニチュード(M)6・8の地震があった。国営テレビによると、4人が死亡、50人以上が負傷した。M5・0規模を含む余震も起きた。

 国営テレビによると、ザガイン地域のシュエボでは建設中の橋が崩れて1人が死亡、4人が行方不明になった。さらに住宅地の壁が崩れたために女性1人と男性1人がそれぞれ死亡。同国第2の都市があるマンダレー地域でも1人が死亡した。

 シュエボとマンダレーの両地域では多くの民家や学校、仏教施設などが損壊。



NHK NEWS WEB
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ミャンマー中部地震で4人死亡
11月12日 4時25分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121112/k10013414751000.html
▼「NHK NEWS WEB」から引用

11日、ミャンマー中部で起きたマグニチュード6.8の地震で、震源に近い町では、住宅やアパートの倒壊や建設中の橋の崩壊などで、これまでに4人が死亡しました。

ミャンマー中部では、日本時間11日午前、第2の都市マンダレーから北におよそ110キロの地点を震源とするマグニチュード6.8の地震があり、その後も数回にわたってマグニチュード5クラスの余震が相次ぎました。
ミャンマーの国営テレビが、11日夜に伝えたところによりますと、震源から南に50キロほど離れた町・シュウェボーとその周辺では、合わせておよそ120棟の住宅やアパートが倒壊するなどして、これまでに住民3人が死亡、53人がけがをしたということです。また、イラワジ川にかかる建設中の橋が崩れ、建設作業員1人が死亡、4人が行方不明となっています。
現地では、警察などが家屋などの倒壊現場に取り残された住民がいないか調べる活動が続いており、現地の当局者によりますと、死傷者の数はさらに増えるおそれがあるということです。
ミャンマーでは、去年3月にもタイとの国境に近い東部のシャン州で、マグニチュード6.8の地震が起き、国営テレビによりますと、70人以上が死亡、100人以上がけがをしたということです。