動けば動くほど、首が絞まっていく石原慎太郎!「人を動かす」にはどうしたらよいのか、今こそ学ぶべきだ。(「日本人」の研究)

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動けば動くほど、首が絞まっていく石原慎太郎!「人を動かす」にはどうしたらよいのか、今こそ学ぶべきだ。(「日本人」の研究)
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/845.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 10 月 29 日 01:52:01: igsppGRN/E9PQ


http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/299433547.html
2012年10月29日 「日本人」の研究!


 さすがに、ここで石原慎太郎
御大のご登場とは、おどろいた。

そして、テレビをつければ、「第三局のどうのこうの〜」
とマスコミが騒ぎ立てる。

もっと、まともな役者は出せないのだろうか?

どう見ても、石原氏が動けば動くほど、
自身の首が引き締まっていくのが、
分かりきっている。

第三局の「連携」、「共闘」とか報道されているが、
「連携」???、「共闘」???、そういう言葉と
一番無縁の人ではなかろうか。

石原さんでは、国民の心がわからない。

石原さんでは、人は動かない。

マスコミや権力側に言いたい。
もう、「昔の方程式」では、国民を操ることは
できない。

石原、橋下、渡辺などの「第三局劇場」では、
国民の心が離れる一方である。

時代が大きく変わるときと言うのは、
いつでもそうだが、権力側が大きく
国民の心を読み間違える。

それが権力と言うモノ。

魔物である権力にどっぷりつかる恐ろしさ。

そして、知らず知らずに崩壊していく。

それがいつの時代でも、
大きな転換期のパターンである。

昔の話であるがある自民党の政治家が
こんなことを言っていた
石原慎太郎は、確かにカッコいいが、
頼りになるのは、やっぱり梶山や小沢だな〜。
やつらは、必死になって選挙も応援してくれる」
と、、、。

この言葉がすべてを物語っているのでは
なかろうか。

自民でもだめ、民主でもだめ、
国民は新たな政治勢力の結集を求めている。

「人を動す」というのが、どういうことなのか、
石原さんは、長い政治家時代の中で、もっと
学ぶべきではなかったのではなかろうか。

一長一短で出来るものではない。

ただ、打算や利害だけでくっついている仲間というのは、
簡単に壊れてしまう。

それがこれから巨大な官僚組織と戦うとなれば、
仲間との結束がどれほど重要か。

例えば、石原さんを小沢さんに
置き換えて想像してみれば分かる。

今回の消費大増税離党の件でも、
石原さんが離党するということで、
どれだけ仲間が一緒についてきてくれるであろうか。

政権与党、巨大与党からの離党というのは、
政治家にとってどれほど、リスクが大きい
ことだろうか。

中選挙区時代のように、自前の資金で子分を養える
時代ではない。

それより、離党することによるリスクのが
はるかに大きい。

また、多くの人が別に頼まれるわけでもなく、
小沢援護のブログ活動をしている。

小沢さんを応援する為に、全国遊説する人もいる。

小沢裁判となれば、トコトンそのことに研究し
小沢氏の正当性を晴らそうと活動する人もいる。

これらは、すべて手弁当

何でここまで、みんな小沢さんのために必死になるのか、
また「人を動かす」とは、どういうことなのか、
小沢さんをよくよく観察することにより、
参考になるのではないだろうか。

また、それが日常の生活でも
非常に参考になることだ。

今の時代は、セクハラ、パワハラなど
上司が部下に怒りづらい。

モンスターペアレンツなど、学校の先生も
昔に比べ、しっかりした教育ができるかというと、
明らかにやりづらい環境だ。

家庭内でも、親父の権威はドンドンと
落ちる一方。

では、どのようにして教育していくのか、
どのようにして、言い伝えるのか、

それはもう行動で示すしかない。

ただ愚直に、正しいことを行い続けること、
一長一短ではない。
長い時間が掛かる。
しかし時間をかければかけるほど、
価値が出るのかもしれない。

カッコだけでは長続きしない。

おいしいところばかり、取ろう取ろう
としていれば、周りが信用がなくなるだけ。

石原さんは、どこか菅直人と似ている。

い石原、橋下、渡辺などの第三局では、
国民は動かない。

もう、国民の意識が大きく変わっているということを、
この第三局劇場を裏で企画している人に、
いい加減理解するべきだ。

それより、新党国民の生活が第一の結党パーティーの時に、
何人かの人がスピーチで語っていた
「子や孫のために、、、」
という言葉。

もう、誰かが裏で操っている「第三局劇場」などに
付き合っている暇はない。

愚直に、本物の改革政権を作ろう。

ただひたむきに、子や孫のために、
我々の世代が果たさなければならない
責任を果たそう。

それが日本の為だけでない。

日本の大改革、日本の自立が大きく、
世界にインパクトを与えることになる。

アメリカ様も、ただ謀略、戦争だけで
服従させるやり方も、いい加減改めなくては
アメリカ自体がもう持たないし、
どんどん敵をつくるだけだ。

それよりも、しっかりと自らの問題に向き合う
勇気を持つこと。
そして、そのことを友人なら、ただ服従するだけでなく、
意見をしっかりと伝えなくてはならない。

そのためには、報復に耐えられるだけの
信念、勇気、見識、忍耐力を持った政治家が
どうしても必要になってくる。

それが石原さんなのか、、、?
橋下、、、?渡辺、、、?

本当に霞ヶ関を解体しようと
行動してきたのなら、石原さんは
今頃、刑務所に入れられているはずだ。

今、日本は大きなうねりの中にある。

その大きな原動力が国民意識改革だ。

そして、その意識改革が
もしかしたら思ったより進んでいるよう
ようだ。

そういう意味でも、今回の石原さんの行動は
三流役者としか思えない。



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