石原都知事が辞任表明…新党結成、衆院選出馬へ<読売新聞>

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石原都知事が辞任表明…新党結成、衆院選出馬へ
(2012年10月25日16時05分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121025-OYT1T00905.htm
▼「読売新聞 」から全文引用〜動画あり

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http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20121025-OYT9I00914.htm
 東京都の石原慎太郎知事(80)は25日、都庁で記者会見し、自らが代表を務める新党を結成し、次期衆院選に出馬することを表明した。

 同日、都議会議長に辞表を提出した。橋下徹大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」との連携を視野に、民主、自民両党に対抗する第3極勢力の結集を目指す。次期衆院選で30〜40人規模の候補者を擁立したい考えだ。

 都知事の辞任は近く正式に決まり、公職選挙法規定に従って12月中旬までに都知事選が行われる。都知事が任期途中で辞任するのは初めて。

 石原氏は記者会見で「今日をもって知事を辞職する」と表明し、国政復帰について「明治以来続いている官僚制度をシャッフルしないと国民が報われない。命のあるうちに最後のご奉公をし、中央官僚の支配を変えなければだめだ」と説明した。後継の知事は猪瀬直樹副知事が望ましいとの考えを示した。

 日本維新の会については「まず連携、連帯だ。橋下氏とは政策のすり合わせもしてきた」と語った。憲法改正原発など重要政策で考え方の違いが表面化していることに関しては「こちらも乗り込んで異論を唱えるし、あちらも異論を唱えたらいい。それで初めて本当の連帯ができる」と述べた。

 任期を2年以上残して辞任することについては「都民のためにもっと役に立つ仕事をしようとしている。必ず都民は理解してくれると思う」と語った。
(2012年10月25日21時11分 読売新聞



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