花田紀凱氏「いつもの佐野さんらしくないと思っていた」打ち切りの橋下連載に{zakzak}

★2012-10-19
橋下徹氏の生い立ちから府知事選出馬まで    (青空の社会学)&(週刊朝日
http://d.hatena.ne.jp/hajimetenoblog/20121019/1350630839
この記事を、読んで私も同様の印象を持ちました。橋下氏とほぼ無関係な事で橋下氏の評価を貶めようと言う意図が感じられました。人格を含めた政治家としての善悪は、彼がこれから行おうとする政策と実際にやってきた政治家としての実績で判断するべきものであると思います。小沢一郎を犯罪者に仕立て上げたやり方と、全く同じです。今回、一週刊誌が記事を掲載しただけですが、これを全部のマスコミが一斉にやったら、橋下氏は、たちまち悪人になるでしょう。私なりの橋下氏への評価は、あります。しかし、それとは別の話として個人を貶めるためにメデイアを利用するようなやり方は、断固許せません。また、軽率に記事を掲載した週刊誌にも疑問を感じます。



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花田紀凱氏「いつもの佐野さんらしくないと思っていた」打ち切りの橋下連載に
2012.10.20
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20121020/dms1210201445010-n1.htm
▼「zakzak」から全文引用

 連載記事を書いた佐野氏と交流のある月刊『WiLL』編集長の花田紀凱氏は、週刊朝日の連載打ち切りについて「編集長の交代は免れない」との見解を示した。

 「編集部、編集長は記事の内容をチェックするのが仕事で、明らかにそれを怠っていた。前例がないこと。編集長の交代は免れない」

 佐野氏とは「長い付き合い」という花田氏。「よく彼の性格も知っている。が、今度の件に関してはいつもの佐野さんらしくないと思っていた」と、疑問を抱いていたという。

 「人の出自はどうしようもないことで、タイトルからしてバイアスがかかり、記事を読んで嫌な感じがした。冷静さを欠いていた。編集長はどこまでチェックをしたのか。橋下さんの憤慨はもっともだと思っていた」

 朝日ブランドが受けるダメージも深刻だ。「当然、痛手は大きい。人権などのテーマを最も商売に使ってきたのが朝日。週刊朝日は子会社が出しているとはいえ、グループであることに間違いない」と、チェックの甘さが信用を傷つけたとみる。

 週刊朝日は1回での連載打ち切り、次号でのおわびの掲載により、事態の幕引きを図る。これで収束へと向かうのか。

 花田氏は「連載の打ち切りは週刊誌にとって非常に重い決断」としたが、廃刊の可能性については、「ないと思う。橋下さんの対応次第ではあるが、橋下さんは大きな選挙を控えた身でもある。この問題だけに関わっていくとは思えず、ほどほどのところで落としどころを見つけるのではないか」とみている。


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