田中法相、居座り!暴力団交際を認めるも辞任否定{zakzak}

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田中法相、居座り!暴力団交際を認めるも辞任否定
2012.10.12
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121012/plt1210121542004-n1.htm
▼「zakzak」から全文引用

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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121012/plt1210121542004-p1.htm

 田中慶秋法相(74)は12日午前の閣議後の記者会見で、「週刊新潮」が報じた暴力団幹部との交際を認めたうえで、「大変申し訳ない」と陳謝し、「襟を正して、職責を果たしていきたい」と辞任を否定した。「法の番人」である法相が暴力団との関係を認めながら、閣僚ポストに居座る異常さ。野田佳彦政権の倫理観や順法精神は狂っているのか。

 「相手が暴力団と知らなかった。暴力団に便宜を図ったことはない。不徳の致すところ。率直に反省し、職責を果たしていきたい」

 田中氏は会見でこう語ったが、週刊新潮の記事はとても「不徳の…」といった軽い言葉で済ませられる内容ではない。

 同誌は、田中氏が指定暴力団稲川会系の大物組長が参加する宴席に出席しただけでなく、「別の稲川会系暴力団幹部S氏(昨年死亡)が30年ほど前に結婚した際、田中氏が仲人を務めた」「S氏は、横浜市内の産業廃棄物最終処分場をめぐるトラブルで、『田中慶秋の案件』と言って調停に乗り出した」などと報じているのである。

 自民党安倍晋三総裁は11日の記者会見で、「法相は『法の番人』だ。基本のところが分かっていないということであれば、院としてどう対応していくかということを考えなければいけない」と述べ、参院での問責決議案提出を検討する考えを表明した。

 政府・与党内にも「田中氏はアウトだ」「臨時国会が持たない」という声もあるが、藤村修官房長官は12日の記者会見で、田中氏について「法相を辞任する必要はない」との考えを示した。



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