「小沢(一郎)先生に理があるのは明らか」 朝日新聞の元代表批判社説に反論・橋下徹大阪市長

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★選挙公約は、ほとんど全部反故。それどころか、消費税増税の「大ウソ」。行政改革特別会計の組み換えで、増税無しで選挙公約を実行するのが、「約束」です。そして、原発再稼動には、国民の過半数が明確に反対しています。国民の民意を、「完全無視」しての政治は、もうゴメンです。サッサと党を割ってほしいと思います。

J-CASTニュース
橋下大阪市長ウォッチ
「小沢(一郎)先生に理があるのは明らか」 朝日新聞の元代表批判社説に反論
2012/4/ 5 19:35
(1)http://www.j-cast.com/2012/04/05127958.html
(2)http://www.j-cast.com/2012/04/05127958.html?p=2
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橋下徹大阪市長が、民主党小沢一郎元代表を批判する朝日新聞社説にツイッターで反論し、小沢氏を擁護した。消費税増税に反対し、小沢グループの約30人が党役職などの辞表を出していることを受けた話題だ。

関連する20ツイート中、8か所に「小沢先生」の言葉が出てくる。小沢グループの集団離党や新党結成話が浮上する中、橋下市長ツイッター上の「小沢先生」急浮上は、大阪維新の会(代表・橋下市長)との連携に絡み憶測を呼びそうだ。
朝日社説「小沢流 民主主義が泣いている」

橋下市長は2012年4月4日深夜からの連続ツイッターで、4日付朝刊の朝日社説「小沢流 民主主義が泣いている」を批判的に取り上げた。

朝日社説では、小沢氏らは民主党議員として、党が消費税増税路線の結論を出したからには、協力することが「政党として守るべき党内民主主義の最低限のルールである」と指摘。小沢氏らの「やり方」について、「筋が通らない」「これでは民主主義が泣く」と批判している。

市長ツイッターでは、朝日新聞は消費税問題では多数決に従うよう主張する一方で、橋下市長が推進した君が代起立条例では、議会の多数決で決まったものなのに「もっと議論を」と批判するではないか、と不満をもらした。

(2ツイート略)「1、府議会で最後は多数決で決したが、朝日はもっと議論を尽くせ!と批判。維新の会は十分議論を尽くしたと判断して多数決を行った。朝日は消費税では多数決に従えと言う。どっちなんだ?2、そして決定されたことに不満だからと言って反対することは民主主義が泣くと小沢先生を批判する。は〜〜〜っ?」

さらに、橋下市長が主張している消費税の地方税への移管などの統治機構の変革を「小沢先生」も考えていると触れた。

(続く)
(2)
「どちらに政治家としての理があるか。それは小沢先生に決まっている」

(9ツイート略)「(民主党は)統治機構も年金制度も抜本的な変革はなにもない。そんな中でカネが足りないから消費税を上げるって、そんなの通るわけがない。小沢先生の行動の方が民主党の議員としては筋が通っている。そもそも野田首相が消費税増税を掲げて代表選に出たことが間違い。これは国民との約束違反だ」

と消費増税に「政治生命をかける」野田佳彦首相を批判した。続けて朝日新聞に話題を戻し、

朝日新聞はまだ民主主義が分かっていないようだ。野田首相は消費税を唱えて代表に選ばれたことを、小沢先生が従う根拠にしているが、それは民主党内部の話。民主党内部の話よりも政党は国民との約束、対外的約束が一番重要だ。民主党はその理解が不十分だ」

要するに朝日は、消費税増税を唱えて野田氏が民主党の代表に選ばれたのだから、党員である小沢氏は従うべきだと主張しているが、選挙での国民との約束のほうが優先するというわけだ。さらに、

「だから国内問題と外交問題もごちゃまぜにしてしまった。国内問題で海外との約束も簡単に反故にした。今回は国民との約束まで、党内の代表選の事情で反故にするつもりだ。どちらに政治家としての理があるか。それは小沢先生に決まっている」(以下、5ツイート略)

と強く小沢氏を擁護した。

4月4日には、橋下市長は「石原新党」構想の党首候補、石原慎太郎都知事と大阪市内で会談をしている。次期衆院選での連携をにらんだ意見交換などをしたとみられている。

石原新党」と小沢グループの距離感ははっきりしないが、ある政治評論家は3月末、小沢氏と橋下氏の間で「今後協力を深めることで合意した」との情報が入っていると話していた。


★サッサと、スッキリ二つでも三つでも、割れてください!!!
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小沢元代表系「辞職届け」続々 民主党は「消費税分裂」するのか
2012/4/ 3 17:49
(1)http://www.j-cast.com/2012/04/03127692.html
(2)http://www.j-cast.com/2012/04/03127692.html?p=2