ユーリー・バンダジェフスキー元ゴメリ医科大学長『内部被ばくの調査徹底訴える』毎日新聞と動画

(1)毎日新聞 から全文引用
2012年3月19日 20時16分
ベラルーシ医師:来日、内部被ばくの調査徹底訴える
http://124.83.183.242/select/wadai/news/20120320k0000m040029000c.html

 チェルノブイリ原発事故後、ベラルーシ住民の健康被害を研究してきたユーリー・バンダジェフスキー元ゴメリ医科大学長が来日し19日、東京都内で会見した。数千人の病理解剖に携わった同氏は、放射性セシウムによる子供の突然死の危険性を指摘。日本に対しては、高線量地域の全住民に対する内部被ばく調査の徹底を訴えた。

 同氏によると、心筋細胞は分裂しないためセシウムが心臓に蓄積しやすい。「幼児は体重1キログラム当たり20〜30ベクレルでも心拍に乱れが出て、50ベクレル以上だと突然死の可能性が高くなる。また妊娠中、胎盤に1キログラム当たり200ベクレル以上のセシウムがあると、新生児は肺が発達せず突然死につながりうる」と述べた。原発から30キロの地区では若い世代を中心に、人口1000人当たり約30人が死亡した年があり、出生率を大きく上回ったという。

福島県民の内部被ばく調査でも、20ベクレル以上の子供が見つかっている。【中村美奈子】

(2)OurPlanet-TV
バンダジェフスキー博士が会見〜内部被ばくへ警鐘
動画と記事
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1333

(3)USTREAM
録画日時 : 2012/03/19 13:44 JST
バンダジェフスキー博士院内講演会
動画
http://www.ustream.tv/recorded/21213134

☆ユーリ・バンダジェフスキー - Wikipedia の記述
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC