「倒産から2年!JAL再生“奮闘”記」(DIAMOND online)

★ご承知の通り、「JAL」は2009年に会社更生法の適用を申請し、実質的に倒産しました。その再建物語です。JALの場合は、政治・国家行政がらみの放漫経営(親方日の丸意識)が、その原因でした。犯罪的理由が、有った訳ではありません。

東電は、検察がまともなら何らかの犯罪により、捜査・起訴されて当然だと思います。事実、作家の広瀬氏他1名の方々が、検察審査会に起訴の請求を出しました。その東電が、何故公的管理下に置くとか、実質的な倒産処置をとるとか出来ないのか???余りに、おかしすぎます。とは、言え今回は、「JAL」の再建物語です。分量が多いので、時間のあるときに思い出してお読みください。東電問題の解決のヒントが、あるように思います。


「倒産から2年!JAL再生“奮闘”記」から引用
DIAMOND online
【その1】大西賢社長の場合 
「我々はもう過去とは決別します」と
2年間がむしゃらに走ってきた (1)〜(8)
http://diamond.jp/articles/-/15978
 2010年1月19日に、日本航空(JAL)が会社更生法を申請し、実質的に倒産して
から、丸2年がたった。この2月には稲盛和夫会長が代表権のない会長に退き、大西賢
(まさる)社長が会長に、植木義晴専務が社長に就任して、JAL生え抜きのリーダ
ーを中心とする経営体制に移行する。

【その2】CA・吉川陽子、秋澤まゆの場合
「お給料よりも飛んでいられることがうれしい」(1)〜(7)
http://diamond.jp/articles/-/16080

【その3】整備士・猿楽浩治の場合
「整備士であっても、まずお客様のことを
考えるようになった 」 (1)〜(5)
http://diamond.jp/articles/-/16182

【その4】執行役員・菊山英樹、米澤章の場合
「数字へのどん欲さ、再建への強い決意、
そしてスピード感が大きく変わった」(1)〜(7)
http://diamond.jp/articles/-/16284

【その5】機長・小川良の場合
「会社の数字が“見える化”されて、
会社人としての意識が強くなった」(1)〜(7)
http://diamond.jp/articles/-/16391

「ただ席に座っているだけ。
そんな上司はいなくなりました」(1)〜(6)
http://diamond.jp/articles/-/16498