四季のうつろいに変わりは、ありませんが??(内部被曝を避ける)

四季のうつろいに変わりは、ありませんが、私たちの生活環境は
3月11日を境に激変してしまいました。関東・東北、そしてその
周辺諸県の一部が、放射能で汚染されてしまいました。

この地域に住む皆さんは、放射能に汚染された土地に住む事が
運命として決まってしまいました。そして、この現実を認識し
防御の行動を取る事が、出来るかどうか??で、皆さんとご家族の
将来の運命に大きな差が生じるものと推測されます。

何の防御もしなければ、どうなるのか??
チェルノブイリ周辺諸国の現状を見れば、容易に想像の付く事だと
思います。大勢の人々の放射能によると考えられる健康被害
発症です。

この放射能による健康被害を分かり難くしているのは、IAEAを中心とする国際原子力産業利権です。放射能汚染実態放射能汚染から発生したと思われる健康被害の調査・研究を、強力に妨害し続けています。これは、日本だけではありません。全ての国において同様です。

しかし、ヨーロッパを中心とする良心的な学者・研究者・医療従事者により放射能による健康被害実態が明らかにされつつあります。これらの事を、是非、お知り頂きたいと思います。

日本の場合、チェルノブイリ周辺諸国より遥かに悪い条件があります。それは、汚染地域に住む住民の数が、多いということです。しかも、放射能の危険について、十分な警告がされていません。それどころか政府・行政は「安全」の二文字で誤魔化そうとしているとしか、私には思えません。


今、私たちに必要なのは、上記地域は放射能に汚染されている事を認識する事だと思います。認識できれば、次に「どう、行動するべきなのか??」考えるとようになる思います。

現状を認識し防御行動を取る事が、切実に求められています。
ウクライナにあっては、放射能汚染を認識し、汚染食品を摂取しないように努力した家庭と、そうしなかった家庭を比較すると、汚染食品を摂取しないように注意した家庭の健康被害の発症率が低いと言う話を聞き及びます。

つまり、今後注意するべきは、主に食品を通じて摂取される事で生じる「内部被曝」を、いかにして少なくするか??
にポイントが、ある事が分かります。

内部被曝」の蓄積が、将来の放射能による健康被害の発症の主な
原因と考えられています。空気中をただよう放射能を呼吸から取り入れてしまうケースも、考えられますが、今日は省略します。

このような、放射能汚染の危険の真っ只中にいる事を、認識し理解できるかどうか??
非常に大切だと考えます。人間は、自分で理解して納得しないと、中々行動しないものです。知識の「押し売り」をしても理解してもらい、行動してもらうのは、難しい部分があるように思います。


原発問題や放射能汚染を、警告したり注意喚起したり活動なされている方に、お考えいただきたい点でもあります。「知識の押し売りや強制で人は、動かない」、と言う単純な人間心理を理解した上で活動される事を願います。人に知ってもらう、納得してもらうのは、大変ですし難しい事です。世の中、正しいからと言って、それが通用するものではありません。


ともあれ、食品を通じて蓄積する「内部被曝」には、くれぐれもご注意
ください。放射能汚染の防御において、最も大切な事だと私は、考えています。

内部被曝」を、如何に減らすか??少なくするか??
この事が皆さんご自身とご家族の、将来の健康を左右します。