汚染食材が流通するパターン

昨日は、崎山先生の講演の内容を全文引用で、お伝えしましたが、1106人の会場に28人とは、オジサン
参りました。
皆さん、先生の講演を聞かなくて十分なほど知識を、お持ちなんでしょうかネ??

内部被曝基本的な事を講演されていて、オジサンの説明では足りない部分を引用したつもりです。

さて、これは週刊誌に春ごろ出ていた話です。
モノは、「タケノコ」です。
某県の人達が、「そう言えば、俺たちの食べている、タケノコ、大丈夫なんだろな??」
という話になって、汚染を検査してもらったそうです。
結果は、お話にならないほど汚染されていて、シッカリ食べてしまった後だったそうです。

そして、当然タケノコは出荷停止になりました。
問題は、その後です。

(ここからは、内緒の話で、真偽は不明です)

タケノコは、その後も採り続けられ、どこかの誰かが来て持っていき続けたそうです。

と言う事は、?どこかで産地偽装されて売られていたケース

?加工されて売られてしまったケース

二通り考えられますネ???
オジサンの推測では、?のケースのほうが、多いと思います。

このようなケースは、山ほどあると推測されます。
東電と政府が、生産者の被害補償を迅速にやりません。
食うに困れば、少々ヤバイことでも、人間目を瞑ってやってしまうのです。

ですから、産地をラベルの張替えだけで偽装出来る農産物と水産物。
加工食品。

これは、食べてはダメです。
上記、タケノコのケースを考えて下さい。
ラーメン屋のメンマに、このタケノコが使われていない保障は、何もないんです。

しかも、セシウムは水溶性です。
料理に入っているだけで、スープ・汁に溶け出してしまうのです。

キノコ、などもヤバイ食材です。
これも料理に良く使われますネ???

それから、少し前に書きましたが牛乳製品です。
「たんぽぽ舎」の7月時点での計測では、主要メーカーの牛乳からは放射性物質
検出されませんでした。

ここへ来て、2社から微量と結構、検出されました。
両方、日本の基準値内です。
しかし、飲み物と考えるなら、WHO(世界保健機構)基準は、1ベクレル(1リットル)です。
WHO基準は、軽くオーバーしています。

ぼちぼち、混ぜ始めた、と言う事です。
某県あたりの牛乳からは、速いうちから汚染が検出されていました。
それを、汚染が基準値以下の原乳を汚染されていない原乳に混ぜ始めたと言う意味です。
牛乳が、ダメと言う事は、ヨーグルトも???です。

汚染食材とそれを材料とした加工食品、調理食品は、ごく普通にそこら辺にありますよ。

どうぞ、ご注意を。