放射能汚染の死角 『輸出用中古車 放射線を検出』

『輸出用中古車 放射線を検出』
天木直人のブログ」から引用
http://www.amakiblog.com/archives/2011/09/26/
ブログ・タイトル「知らずに進む放射線被曝の恐ろしさ」
一部引用

 それを見事に言い当てた記事を、週刊朝日9月30日号の「辛坊治郎
の甘辛ジャーナル」に見つけた。

 この辛坊治郎という関西読売テレビ出身のジャーナリストは、権力側
に立つタカ派発言が常であるが、この「辛坊治郎の甘辛ジャーナル」に
おいては、時としていい事を書く。

 「先日、朝日新聞のローカル面を読んでいて、ぞっとした。目に留まっ
たのは、小さなベタ記事だ。『輸出用中古車 放射線を検出』・・・」

 こういう見出しで始まるその記事は、我々の知らないところで恐る
べき被曝がこの国の政治、行政の怠慢で進んでいる、と警鐘を鳴らして
いる。

 すなわち、大阪府は堺泉北港から欧州に輸出される予定の中古車1台
から、1時間あたり53・28マイクロシーベルトというとてつもない
放射線量が検出されたと発表した。

以上引用終わり。

ぞっとする記事である。
放射能汚染の拡散は、着実に日本全国に広がりつつあると推測される。
最早、西日本に住む人々にとっても、放射能汚染は他人事ではないと思われる。
放射能汚染にどう取り組むのか???
国民全体で議論して、対策を考えないと、日本に放射能の安全地帯は
なくなってしまう。