食品の基準値
食品の基準値を、どう考えるべきか???
問題ですネ!!!
これによって、家族の未来の運命が変わるかもしれません。
私は、これまで北海道を除く東日本は、「準非常事態下」にあると
考えて行動するべきだと申し上げて来ました。
今も考えは、同じです。
危機管理の基本は、安全を広く取ることです。
広すぎたと分かった時点で、狭めていくのです。
この意味から考えると、政府・行政のやっている事は、メチャクチャです。
そして、皆さんこの日記余り読んでませんネ??
牛乳と米からセシウム検出か?(但し、基準値の範囲内です)
http://smcb.jp/_ps01?post_id=3562039&oid=424032
一応、ご紹介。
武田教授は、食品について、ザックリ、10ベクレル(1kgあたり)
なら食べても良い。
このように考えるのが、良いのではないか??と述べています。
外部被曝と内部被曝を合算して、計算するのは複雑な計算が
必要で、いちいち計算してはいられないので、大まかに基準を
決めるのが良い、と言うのが理由です。
10ベクレル(1kgあたり)ですよ!!
★ちなみに、飲用水は???どうでしたっけ???
WHO基準は、「1ベクレル」(1リットルあたり)ですよ。
日本式は、止めた方が良いと思いますよ。
さて、ドイツ放射線防護委員会が、3月20日にわざわざ、日本の国民に向けて、安全基準を提案(アドヴァイス)しています。
政府・行政・マスコミは、例によって、「完全無視」です。
URL
http://icbuw-hiroshima.org/wp-content/uploads/2011/04/322838a309529f3382702b3a6c5441a31.pdf
★この内容を簡単に書くと
セシウム137について
?青少年以下乳児までは、4ベクレル(1kgあたり)の飲食物を与えないことが、推奨されています。
?成人について
8ベクレル(1kgあたり)の飲食物を摂取し無い事が推奨されています。
※武田教授のザックリ基準より、キビシイ数字です。
ついでに、申し上げると西ドイツの時代にチェルノブイリ原発事故が起こり、南ドイツもかなり放射能に汚染され、今も汚染が残っています。
その国が、自国の経験を踏まえて「提言」してくれている事を
考えて欲しいと思います。
「4ベクレルと8ベクレル」を重く受け止めて欲しいと思います。
更に、日本の気象庁が汚染の拡散情報を隠していた時
ドイツ気象庁とノルウエー気象庁は、汚染予測を出し続けてくれました。ですから、知る気があれば、汚染予測を知ることが出来たのです。
このように、ドイツは日本にたいして公的には何も出来ませんでしたが、色々な情報を出してくれました。
感謝したいと思います。
<追記>
いちふさん [削除] 2011年09月20日 19時53分
目に見えないので見逃されがちですが、食品の蓄積が怖いのです。その辺をどう調査、周知するかが課題だと思います。
かぐや姫さん、は貴兄の賛同者と思いましたが、メール止めておきます。
★「汚染の蓄積が、怖い」これを、お知り頂きたいです。
「内部被曝」の怖さです。