安全な食品について  2011年08月13日 08時

安全な食品について  2011年08月13日 08時

安全な食品を、食べる必要のある人(優先度の高い人)

妊婦
乳児
幼児
5歳以下の子ども
10歳以下の子ども
15歳以下のこども

30歳以下の人

※女性は、被曝の影響を受けやすい事が判明しています。
※特に、小さな女の子は、「極めて」被曝の影響が、「大きい」と分かっています。

以上の上から順に、安全な食品を食べさせる必要があります。
言葉を換えると、被曝(特に内部被曝)に、弱い順番です。
細胞分裂が、「活発」なほど、細胞の遺伝子が傷つきやすいのです。

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これらの人達には、安全を確認された食品、又は汚染度の少ない食品しか食べさせては、ならない、事になります。
昨日、食品の「安全基準」の日記を書いたのは、そのためです。
日本の安全基準を、安全性の判断基準にしていては確実に内部被曝する事になります。

一般的に考えると、日本の基準の10分の1でも、どうか???と言う所です。これを、忘れないで下さい。

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その上で、安全な食品を考えて見ます。

※水・・・これは、特に妊婦・乳幼児は、外国産の水を飲用水にした方が良いと思います。児童についても国内の汚染されていない地域の水にするべきでしょう。

※牛乳・・・・これは、今のところ汚染は確認されていません。
しかし、いつ汚染されないとも限りませんので、最新の情報に気をつけてください。
(補足説明)
月間・宝島9月号
雪印メグミルク明治乳業、森永就業、共同乳業、小岩井乳業グリコ乳業タカナシ乳業
タンポポ舎の測定。→不検出。

※宝島8月号
群馬県牛乳 セシウム134=88ベクレル検出
セシウム137=222ベクレル検出
たんぽぽ舎が、測定

このような、測定結果があり、全て「安全」とは、言えません。
そして、機材に限りがあるので、全てを検査したわけでは、ありません。
豆乳で、代用した方が「無難」かもしれません。

※乳製品 これは、検査がされていません。又は、公表されていません。
外国産を利用した方が、安全です。


※米・・・安全を考えるなら、古米・輸入米以外、ダメです。
小麦製品を考えるべきでしょう。パンなら、今ホームベーカリーがありますので、自家製パンがお勧めです。

※肉類・・・輸入物以外は、お勧めしません。
肉類の加工食品は、全部ダメです。加工食品は外国製にするべきだと思います。

※魚類・・・これも原則、輸入品がお勧めです。九州・沖縄以外は???と考えておいた方が無難です。加工食品は、外国製以外は、避けたほうが良いと思います。太平洋側の魚は、全部ダメです。

海藻類・・・同上

※卵・・・これは、産地が分からないようなので判定不能です。地鶏よりは、ブロイラーの方が良いと思います。

※野菜・・・出来るだけ輸入物を優先するべきでしょう。
次に西日本、北海道の順になります。関東・東北は止めた方が無難です。一般的な考え方として、土の中で育つ野菜は、それだけセシウムを多く吸収すると判断します。野菜の種類によっても違います。

※果物類・・・これも輸入物を優先した方が、良いと思います。国内なら、西日本中心です。

※例えば、「納豆」のように、材料が外国産である場合、一応ですが
「安全」と考えてよいと思います。

<以上は、あくまで>

妊婦
乳児
幼児
5歳以下の子ども
10歳以下の子ども
15歳以下のこども

このような人達についての、考え方です。この年齢層は何が何でも内部被曝を防ぐべきです。
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30歳以下の年齢層にも、影響はありますから、その次に、30歳以下の年齢層を優先して考えます。

その上の、年齢層は出来るだけ被曝を避ける、と言う事でよいと思います。

年齢層別に、家庭内の「安全基準」を分けて考えるのが良いと思います。



☆「チェルノブイリ・ハート」今日から、上演開始ですネ!!