「生活」「脱原発」合流{東京新聞 TOKYO WEB}

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「生活」「脱原発」合流
2012年11月28日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112802000124.html
▼「東京新聞 TOKYO WEB」から全文引用



 嘉田由紀子滋賀県知事の新党「日本未来の党」結党を受け、国民の生活が第一は二十七日夕、党本部で小沢一郎代表らが常任幹事会を開き、全員が未来の党に合流することを決めた。生活は、消費税増税に反対して民主党を離党した議員らが七月に結党した。

 小沢氏は合流決定後、嘉田氏が第三極の結集軸として掲げた「卒原発」などについて記者団に「私どもと共通した政策、主張だ」と評価。「一緒に選挙を戦うことを決めた」と述べた。

 減税日本・反TPP・脱原発を実現する党も同日夜、河村たかし名古屋市長、山田正彦元農相の両共同代表、亀井静香幹事長が都内で会談。河村氏は会談後、記者団に「(未来の党への)合流を決めた」と明言した。

 みどりの風は同日、谷岡郁子共同代表ら所属議員七人が都内で断続的に対応を協議。参院議員四人は残留して党を存続させ、前衆院議員三人は未来の党に合流することを決めた。みどりの風として未来の党と連携していく方針も確認した。

 社民党に離党届を提出した阿部知子衆院議員は同日の神奈川県藤沢市で記者会見し、未来の党への参加を表明。「卒原発」について「思いは一緒。合流したい」と述べた。

 未来の党が政党になった場合、衆院選の立候補者は百人を超える見通しになった。



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