「刷り込み」の恐ろしさ???(2011年06月04日 00時23分)

ある会員さんの日記を、読んでいて思いました。
my川柳では、何回か「刷り込み」の恐ろしさを題材にしました。

しかし、日記では、取り上げた事が無かったように思います。

「刷り込み」とは、英語の翻訳語で、元々は鳥の学習の仕方を意味しています。

しかし、これを人間の洗脳に利用している場合があるのです。
正確には、「刷り込み」では無く、洗脳かもしれません。

※洗脳の、一番、簡単な方法。
①ウソも、100回言うと「本当」に思えてくる。

②ウソも、1000回言うと「真実」に思えてくる。

③ウソも、1万回言うと「真実」と信じて、疑わなくなる。

どうです、反対意見・異論を徹底的に、マスメデイアから排除して
ウソの情報を、流し続ける。そして、ウソを真実にしてしまう。

何か、思い当たりませんか???

先の戦争の時に、使われましたネ???
鬼畜米英!!!
まともなら、誰も信じません。
しかし、信じ込まされました。

今回、似たような事が行われていた疑いが、有ります。
原発政策」です。
原発安全神話
原発絶対必要論」
良く、資料を調べると「ウソ」と、簡単に分かります。
しかし、何となく聞いていると「本当」に、思えます。
「真実」と、信じ込んでいる人も、います。

つい最近まで、マスメデイアから、原発に都合の悪い情報は、完全にシャットアウトされていました。

どうしてかと言うと、一つは事実と考えられていた時期もあったからです。(1960年代から1970年代)
しかし、スリーマイル島原発事故とチェルノブイリ原発事故から、世界では、原発の危険性とデメリットが認識され、国によっては、「脱原発」の動きもありました。

その流れがあり、ドイツは、「脱原発」に完全に政策を変更しました。

もう一つの理由は、マスコミが、コマーシャル料金・広告掲載料金の形で、電力会社から少なからぬ「お金」を、受け取っていたからです。スポンサーに都合の悪い情報は、シャットアウトされていたのです。

(このような事情が有った為か??)何故か「日本」だけは、「原発安全神話」と「原発絶対必要論」が、主流で、原発の危険性と原発のデメリットがマスコミに、取り上げられる事は、つい最近までほとんど有りませんでした。

これを、単なる「偶然」と、お考えですか???
それとも、誰かが「意図的」に、行っていたのか???

どちらだと、思いますか???

そこで、「洗脳」の疑問が、出てくるのです。

政府が、国民を「洗脳」していたのでは、無いか???
だとしたら、どうお考えになりますか???

2011年06月04日 00時23分

 

 

 

2012-02-07 09:59:34 | ブログ
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