国民の原発事故への責任を考える(と言えるのか??ながら)2011年05月22日 17時06分 

国民の原発自己(事故)への責任を考える(と言えるのか??ながら)



今日(こんにち)、この国難とも言うべき状況の中、菅総理がダメだと言う意見が多い。民主党だめだ、これも多い。
しかし、考えると交代要員がいない、と言う出口の無い問題に行き当たる。

どうしてか???
国民の怠慢、政治への無関心の結果であろうと思う。
国民の(私もそうです)レベルが低い、だからレベルの低い議員が議会に出てしまう。

御用マスコミの存在を、許すのも国民である。時々、私の日記に「コメント書き」して逃げて行くような人もいるが、こんな人に限って、マスコミは事実を報道していると、「誤解」しているようである。

マスコミも知的レベルは、実にお粗末と言わざるを得ない。
ここまで、マスコミのレベルを低くしたのも、その低レベルの商品(全国紙、テレビ番組の視聴)を買う、お客がいるからである。

色々、考えると国民一人一人が自ら、向上しないと同じ事の繰り返しが延々と続きそうである。現在、成人である者は、各個人の努力に拠るしかない。

しかし、子供たちは違う。学校教育は、教育内容を変える又は、充実させる事によって、今と違う人間を育てる事ができる。
方法は、良くわからないが、「教育」を文部省の役人や教職員組合から国民の手に取り戻す。

今、これが必要なように思う。今の教育は時代遅れと言うべきか化石と言うべきか、そんな内容のように思う。
知育・体育・徳育・食育と4項目あるが、19世紀式の知育偏重教育が今もされているのでは、なかろうか??

教育のどこかに決定的な誤りがあるから、今の日本の現状があるのでは、ないか???こう、おもうのである。

仕事をしてお金を稼ぐばかりが人生では無いはずである。
今、金が全ての世の中になり、ほかの大切な価値観を国全体が見失ってしまっているように思う。

この辺りから、考え直さないと今の状況を変えていく事は出来ないのではないか???
と、近頃、思うようになりました。

2011年05月22日 17時06分 

 

 

 

2012-02-06 11:54:25 | 福島原発事故
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