「首相交代、7割弱が求める=内閣支持21.9%―時事世論調査」というニュースについて(2011年05月21日 19時23分)

当然ですネ!!!即刻辞任して下さい!!!

「首相交代、7割弱が求める=内閣支持21.9%―時事世論調査」というニュースについて

普通なら、昨年の参院選の敗北、震災・津波対応のまずさ、原発事故対応の失敗、統一地方選の敗北。

これだけあり、尚且つ、21.9%の低支持率を考えるなら辞めるでしょうネ???

特に、原発事故対応については、無用の現地視察でどうも、作業を遅らせてしまい、これが事故の拡大の一因になったのでは、ないか??との疑問。更に、アメ リカの各種援助の申し出を3月のうちは断っていたらしい。これも事故対応を大きく誤らせているのは、明白です。最初、東電が計画していた、「水官」方式 は、ロボットで中の状態が分かると、そもそも原子炉に穴が開いていて、ハナから出来ないことをやってました、と漫画である。

東電も政府の担当者も能力の欠如がヒド過ぎます。

そして、無用の情報隠しと国民の健康(被害)の軽視。
もう、これは、何の言い訳も出来ません。

私も、先ごろまでは、全員一致で国難に対処すべきと考えていましたが、「東電救済スキーム」を考えるうちに、今の政府は、原発に関係する者の利益しか考えていない事に気が付き、これはトコトンだめだと思いました。

多少の時間ロスは、あろうと与野党一致で政策運営に当たれる人を
総理大臣にしないと、結局、官僚の思ったとおりに全部、されてしまう事に気が付いたのです。

誰も、いないじゃないか??と、多分言うと思います。
だったら、与野党話し合い、誰なら支えられるのかを考え、次の人を
決めれば良い事です。野党も参加して、「次」を決めれば、今度は
全員、総理を支えなければならない理屈で、少なくとも、今よりは、遥かにマシな各種対応が出来るハズです。

更に、政権運営に慣れた自民党議員から仕事に見合った能力のある議員の入閣を求めれば政府の政権運営能力は、格段に上がります。
国難の時だからこそ、「時限連立」のような考え方、方法も許されると考えます。

今の状況に、ピッタリの格言は、「急がば回れ」です。

いない、いないとばかり言うのでは無く、与野党話し合い「次」を決めなさい。菅総理よりマシな人は、必ずいます。
捜す努力を、していないだけです。
私は、そう思います。

今のままでは、何をやっても官僚に牛耳られて結局、全ての負担は国民に回ってきます。
こんな事は、ゴメンです!!!

被災地復興も原発事故対応も避難者支援も、どれも長い期間を必要とします。総理を換えるのに1週間、2週間かかったとしても、与野党納得の出来る総理を新しく選ぶ方が、結果として日本のためになります。
ここは、国益優先でやっていただきたい。
こう、思います。

2011年05月21日 19時23分

 

 

2012-02-06 11:38:53 | 政治・行政・地方自治
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