多分、原発推進派の反撃が予想されますが？？？（2011年05月12日 18時56分）
「エネルギー計画、白紙見直し＝首相」というニュースについて
Ａ＞原発が、無ければ電力供給が出来ない。
日本は、ｴﾈﾙｷﾞｰ自給の出来ない国だ。
原発の電力が無ければ、工場生産に悪影響が出る。
原発の電力が無ければ、国民生活も今のレベルを維持出来ない。
結果、生産量が落ち込み日本経済が衰退する。
などなど、何を根拠に反対するか
既に、見えています。
これまで、「原発推進派」が、散々言って来たからです。
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Ｂ＞
しかし、ここに根本的な「事実ないし命題」が、「意図的に」キレイに
ハズされています。
①「国民の命・健康」および「環境保護」
②「経済的利益」「生活の利便性」
どちらが、より大切なんですか？？？
どちらが、優先されるべきなんですか？？？
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Ｃ＞
この問題を、これまで、「スッポリ」抜かして
原発が必要か？？？
原発は必要ないか？？？
の、議論が為されて来ました。
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今後は、原発問題を議論するに当たり、＜Ｂ＞を、最優先に議論して欲しい。
こう、思います。
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今までは、「人命」よりも「利益」を優先して、結果として事故が発生したら「人的」「環境汚染的」損失は、犠牲にする。
このような考え方の基に、原発政策は成り立って来ました。
「人命」や「環境汚染」は、「事故は無い」と言う前提の基に「軽視ないし無視」されて来たのです。
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余りに、「異常です」「異常過ぎます」
そして、「事故」は発生しました。
「事故は無い」と言う前提は、崩壊しました。
で、あるならば
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「人命」「環境保護」
まず、これを考えて他の国がしているように「常識的」に「合理的」に
原子力政策を、「再検討」して欲しい。
こう、思います。
その上での、「経済」であり「生活の利便性」です。
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国民を守らない政府に、存在価値はありません！！！
第一、「憲法」に違反しています。
憲法には、国民の生命・身体より経済的利益を優先させて良いなどとは、どこにも書かれていません。
政府は、「法律」を、守って下さい！！！
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私は、原発絶対反対と言っている訳ではありません。
これまで、「人命」と「環境保護」を議論の対象からハズしていた。
だから。「人命」と「環境保護」を取り上げて、その上で白紙から
再検討すべし！！！
こう、申しております。
2011年05月12日 18時56分
