ご訪問者延べ1000人超えの御礼(ライフワーク) 2011年04月16日 03時30分 

(趣味人倶楽部の日記から)

ご訪問者延べ1000人超えの御礼(ライフワーク) 2011年04月16日 03時30分 

 

この度、私の日記・プロフィールへのご訪問者様が、延べ1000人を超えました。
皆様には、厚く御礼申し上げます。
今後とも、どうぞ宜しくご指導ご鞭撻の程をお願い申し上げます。

さて、延べご訪問者が1000人を超えたら、皆様にお話しようと心に決めていた事が御座います。

それを、お話する前に簡単に自身のことを述べます。
私は、お金も無く地位も無い、小さな会社のサラリーマンです。何らかの団体・グループに所属するものでは無く、何らかの主義・主張を持つものでもありません。単なる一個人として日記を書いております。

日記を沢山書くキッカケとなったのは、「東北関東大震災」です。余りの惨状、悲惨さに大きなショックを受けました。同時に福島原発事故が発生し、これもショックでした。

その様な中、日記を書いていたのでありますが、徐々に原発事故の実態・原因のようのものが、おぼろげに見え始めました。

それが、大体分かった時、生まれて初めて「怒髪天を突く怒り」を感じました。心底激怒したのです。

「こんなの、許せるか!!」「こんなイイ加減な事が許されるか!!断じて許さない!!」
私の「激怒」は、それは激しいものでした。

これまで私は、社会はの奉仕・貢献とは縁の無い人間でした。
しかし、東北関東大震災に遭遇して、自分も何か、貢献・奉仕をしなければならないと強く思いました。

しかし、お金も地位も無い自分に何ができると言うのか??
「激怒」して、フト、閃いたのです。自分に出来る事をすれば良い。
「この原発事故の真実を一人でも多くの人に知ってもらおう。日記なら自分にも書けるじゃないか!!」
(後に日本の原子力政策も加わりました)

このように考えたのです。更に、「人生の後半になって、神様が自分に与えて下さった自分の仕事なのだ」とも思うようになりました。

これが、自分の「ライフ・ワーク」なのだと確信しました。

以来、私は、「日本の原子力政策の実態」と「原発事故の実態」を、他の話題を織り込みながら書き続けています。

一人でも多くの方に「日本の原子力政策の実態」、そして「原発事故の実態・背景」を知っていただきたい。

それが、キッカケとなり、一人でも多くの方が、日本の原子力政策・原発について知り、何かを感じあるいは考えるようになったら、それは、私にとって最大の幸せです。

そのように考え、今日まで日記を書き続けて来ました。今後も、同じ気持ちで書き続けて参ります。
「これが、神様が私に与えてくれた使命である」と確信しているからです。

皆様におかれましては、どうぞ今後とも宜しくご指導ご鞭撻の程
お願い申し上げます。

                                    敬具

2011年04月16日 03時30分