阪田三吉ー王将

 
 
(趣味人倶楽部の日記から)
阪田三吉ー王将  2011年04月03日 14時07分


ドーシテ、原発阪田三吉なの? 
疑問はごもっとも。無関係です。原発関係記事の方は、スルーして下さい。
これは、、北海道人を説明するという面もあり、大阪の知人へのリップ・サービスの面もあります。

東京在住の北海道出身者が、飲食をした時、だいぶイイご機嫌になって「ジャア、歌でも歌おうか?」と言う事になります。
その時、必ずと言ってイイほど歌われるのが、「阪田三吉の王将」なのです。
「明日は、東京に出て行くからにゃ、何が何でも勝たねばならぬ・・・」
このフレーズが、北海道出身者には、堪らないんですネ。
どうしてか?
我々、北海道人も「東京と戦うため」に出てきたからです。今の自分達の姿とピッタリ重なるから、「堪らないんです!!」
我々は、東京と迎合するためにでも、東京人になるためにでもなく、東京と戦うために出てきたのですから。

我々の「魂」は故郷の山河にあり、一生涯、「魂」は故郷の山河に、在り続けるのです。
生きているうちに「魂」のもとへ帰れるのか、死して後帰ることになるのか、いずれにしても、いつかは我々は「魂」を残して来た、故郷の山河へ帰る運命なのです。

東京に出てきたのは、自分の目標を達成するためか、食うためか、人により様々です。どちらにしても、出稼ぎに来ているのです。

我々は東京で働いている、『北海道人』なのです。

更に、リップサービスをするなら、私は東京人(いわゆる江戸っ子)がキライです。どう、キライかと言うと

マズ、動作・振る舞いが実に、セカセカ セカセカ していて落ち着きが無く
これで、「イラッ」と、します。

次に、のべつくまなく「ペランコラン ペランコラン」とシャベクリまくる。
これで、「イラ!イラ!イラ!」ときます。

ダメ押しに、言っている事に中身が、何にもナイ。
これで、「ブチ切れます」

その様な訳で、江戸っ子的東京人とは、個人的に付き合った事は一回もありません。北海道人は、このような人種とは、付き合わないのです。(全員かは、知りません。)

私が、東京へ来て一番付き合いや縁の多かったのは、圧倒的多数で九州方面の人です。だから私は、九州と北海道の人間は気が合う、と言うことを若い時から、知っています。

親切に、My friend の申し出をしてくださった方々は、やはり九州・和歌山・兵庫と関西方面の方々ばかりです。マイフレンドの皆さん、ありがとうございます。

取り留めのない話で、失礼しました。