「第三極」の元祖自負＝渡辺喜美みんなの党代表−衆院選【党首奮戦記】｛時事通信｝

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「第三極」の元祖自負＝渡辺喜美みんなの党代表−衆院選【党首奮戦記】
（2012/12/10-05:06）
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2012121000013
▼全文引用

　「今回の選挙はみんなの党にとっても私にとっても正念場。生きるか死ぬかの戦いだ」。土砂降りの雨の中、地元・栃木県那須塩原市で放った第一声には、強い危機感がこもった。
　２００９年に結党。「自民党でも民主党でもない『第三極』として最初にスタートした」と自負するが、日本維新の会や日本未来の党が誕生し、選挙戦での共倒れや埋没を懸念する声もある。
　一時は維新代表代行の橋下徹大阪市長にラブコールを送っていたが、橋下氏は「脱原発」に否定的な石原慎太郎前東京都知事と連携。今は「合流しなくてよかった」と、独自路線を突き進む。
　「原発ゼロと経済成長を両立させると訴えているのは、みんなの党しかない」。第三極勢力の主導権争いが激化する中、存在感を示す懸命なアピールが続く。（2012/12/10-05:06）

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