十八番は小沢氏と同じ「舟唄」 剛腕が担ぐ嘉田滋賀県知事ってどんな人?{(iZa)イザ!}

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十八番は小沢氏と同じ「舟唄」 剛腕が担ぐ嘉田滋賀県知事ってどんな人?
配信元:zakzak
2012/11/28 00:56更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/610135/
▼「(iZa)イザ!&zakzak」から全文引用

 第3極をめぐる新党構想で突然、「脱原発」でカギを握る中心人物として浮上した滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事(62)。全国で5人目の女性知事は「もったいない」をキャッチフレーズに新幹線の新駅建設凍結を公約に掲げて実現させるなど、実行力に定評がある。県庁所在地の大津市では今年、いじめ事件が大きく報じられたが、今度は県のトップが総選挙の行方を左右する存在として注目されている。

 「27日午後に記者会見し、方向が見えるようにしたい」

 「脱原発」を旗印にした新党結成を検討している嘉田氏は26日、新党の理念や基本政策をすでに固め、27日に表明する方向で調整していることを明らかにした。

 嘉田氏は埼玉県本庄市出身。滋賀県との出合いは中学時代の修学旅行で、比叡山からの琵琶湖の眺めに感激し、「いつかここへ住んでみたい」と思ったという。

 進学したのは京都大農学部。京大大学院を経て1981年、滋賀県職員に。県立琵琶湖博物館の設立に「住民参加型博物館」との構想を掲げて参画し、同館では研究顧問などを歴任。研究のため、琵琶湖に注ぐ約120の河川と周辺の地区を歩き、聞き取り調査した。2000年、京都精華大教授となった。

 聞き取り調査で接した多くの県民が、次世代に不安を抱えていることを受け、06年の滋賀県知事選への出馬を決意。社民党の支持を受け、自公民の推薦を得た現職を破った。選挙中からスローガンに掲げた「もったいない」は、琵琶湖周辺を研究で歩くなか、地元のお年寄りがよく口にしていた言葉という。多額の建設費を必要とする東海道新幹線の新駅「南びわこ駅」の建設も「もったいない」との主張で、始まっていた工事を凍結させた。10年に再選され、現在は2期目だ。

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記事本文の続き 実家は政治との縁が深い。父は元本庄市議。姉の明堂純子(みょうどう・すみこ)氏は現職の本庄市議で、地元の請願駅として誕生した上越新幹線本庄早稲田駅の誘致活動に関わっていた。

 「脱原発」のキーパーソンだが、東日本大震災後は原発への依存度を徐々に減らしていく「卒原発」を提唱している。

 子供は長男、次男の2人。元京大教授の夫とは08年に熟年離婚している。カラオケの十八番は八代亜紀の『舟唄』。国民の生活が第一小沢一郎代表もカラオケで『舟唄』を歌うだけに、意外と相性はいいのかもしれない。
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★ご参考
嘉田滋賀県知事 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%98%89%E7%94%B0%E7%94%B1%E7%B4%80%E5%AD%90
※引用ブログ
http://ajes6754kkstv48793876huiytseki.blogspot.jp/2012/12/wikipedia.html
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