維新、候補者擁立は“中央集権” 地方分権が旗印なのに…{zakzak}

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維新、候補者擁立は“中央集権” 地方分権が旗印なのに…
2012.10.21
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121021/plt1210211937001-n1.htm
▼「zakzak」から全文引用

 次期衆院選で350人程度の候補者擁立を目指す「日本維新の会」が、全国約15の団体から支部など地方組織としての連携を打診されていることが20日、維新幹部への取材で分かった。こうした状況に、維新は地方組織を認定する際、国政選挙で支部が独自候補は立てず、党本部の公認候補を全面応援することを確約させる協定書を交わす方針を決定。維新の看板頼みの候補者の乱立や、支部が党本部方針から逸脱するのを防ぐのがねらいだ。

 維新幹部によると、協定書は、維新への合流を希望する地方議員らが支部など地方組織を立ち上げる際、地方側と党本部が交わす。綱領の「維新八策」への全面的賛同のほか、党本部が擁立する公認候補の全面応援などを明記。従わなかった場合は、支部認定取り消しなどのペナルティーを科すことも検討している。

 維新はこれまで連携を希望する団体などと協議を重ねてきたが、現時点で支部認定されているのは設立母体の「大阪維新の会」のみ。協議を進めていた「東京維新の会」の所属都議が、9月議会で現行憲法の無効確認を求める請願に賛成したことが「八策に反する」として連携が保留になるなど、支部の立ち上げは進んでいない。

 大阪地盤の維新にとって、全国各地での地方組織確立は次期衆院選に向けた必須課題だが、維新幹部によると「自分の政治活動のための組織を作ろうとする人が多い」のが実情といい、党方針を順守させる協定書で支部の統率を図りたい考えだ。


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